2010年2月14日日曜日

おっさんのこれから

この間な、コレクティブハウスなじみで
10年目の123が終了しての"これからの会"が開かれたんじゃ。


2010年をな、吉野川YEARとして、
みんながそれぞれの得意分野で色んなことを企画しとる。
オッサンには思いつかんことばかりじゃ。

吉野川イニシアティブ、青石基金、おときさん45周年コンサート、
吉野川を流れて100人のリレー、毎月第×曜日は川に出かけようの日などなど。

吉野川YEARだからとかそうじゃなくって、
心にピンときたところで動いていけばいいんじゃと思っとる。

オッサンはもちろん川に出たいのじゃ。
難しいこと、めんどくさいことはほおっておいての。
気軽に身近に川遊び。それも自然なことでありたいのぉ。
そして関わる人がどんどん増えてくといいのぉ。


おっさんくのにゃんこじゃ。
わがまま自分勝手の天才、でも愛しとるぞ。

2010年2月1日月曜日

我逢人

「 がほうじん 」 と読みます。
禅語です。


意味は … 「 我、人と逢うなり 」
つまり、人と人との出逢いの尊さを三文字で表わした言葉。

心と心との出逢い。
物と物との出逢い。
人と物との出逢い … 出逢いこそ命!なんですね。

その昔、道元という禅師は、
中国で念願の師と出逢った時を、
「 まのあたり先師をみる。これ人にあふなり 」
という言葉にしました。

自分だけで考えて、
自分だけで行動していたのでは見つからないことがある。
だから、その人との出逢いこそが全ての始まりだと思った、
感動の言葉なのです。

構えた格好でも、
些細な偶然でも、
人との出逢いは何かを生みます。
人は自分と違う領域を持って生きている。
だから、出逢いはあなたを広く深く成長させてくれます。

人と逢うことを大切に。
人に逢える場を大切に。
人と逢う姿を大切に。
人と逢うことから全てが始まります。


とまぁ、ちょっと難しい話になりましたのぅ。
とある書物からの抜粋でありまして。

10 年目の123のイベントが終わって、はや一週間。
今日、実行委員会の話に参加しましてのぅ。
それぞれが今感じていること、
思っていることを共有する時間になりましてん。
そんな時間を過ごしていて、
この禅語が思い浮かんだわけなんです。

ここに集う方々は、
これまでの間にたくさんの自然に出逢ってきたはず。
もちろん、その中に吉野川も含まれているわけで。
それが、人と物 ( 自然 ) との出逢い。

問題が起こった時、
自分だけで考えて、
自分だけで行動していたのでは見つからないことがある。
その度ごとに、同じような志を持つ人たちが集まった。
それが、人と人との出逢い …
しいては、心と心との出逢いにつながる。

でも、それ以上に、
表には見えていない不思議な出逢いもたくさんある。
それらの出逢いが重なったからこそ、
イベントが大成功のうちに幕をおろしたんやろなぁと、しみじみ。


今年は、吉野川Year☆
これからも …

人と逢うことを大切に。
人に逢える場を大切に。
人と逢う姿を大切に。

日々精進しながらも、
たくさんの感動に出逢いたい本物のオッサンなのでした!